【PPL公共政策の基本知識シリーズ③】

「ペイオフ(pay-off)行列(またはペイオフ・マトリックス)」とは、受益と負担に関する人間の思考・行動パターンを論理的に説明するために生み出された手法です。ゲーム理論的手法を拡張して発想されたとも言われています。大塚耕平(2004)「公共政策としてのマクロ経済政策」(成文堂)pp.109-10, pp.117-19, pp.126-31, p.199.